⚾バッチコイ店主の独り言⚾

高志野JBCの5年生 晴大（はると）君がラプソード測定にご来店！

最初の測定で晴大くんの球種はスライダーと判定！回転軸は3時方向の円盤回転。 回転数は600回転。 映像チェックで軸足の母指球に重心があるため、前足が着地する前に軸足の踵が浮いてしまい、膝が折れて重心が後ろに残ったまま投げていました。　

まず、足裏の重心移動の確認、ボールの握り方、リリース時の指先の使い方等をレッスンした後、あまり頭で考え過ぎないようにプルダウン（走り投げ）でリミッターを外して全力で投げてもらいました。

その後の計測でのラプソード判定はFB（ファストボール＝ストレート）でした。回転軸はバックスピンで回転数は1475、ホップ率も30㎝以上向上しました。投球フォームも踵の浮きはかなり改善され、グローブの使い方も上手くなり、投げ急ぎが無くなりました。

まだ、前股関節に乗りきれていませんが、短時間でかなり改善されたと思います。次回計測までの成長がとても楽しみです。

小学生の頃から映像や数値データで現在の自分の実力を可視化して、将来の理想の自分に近づくために適正な努力をすることが、ケガ無く健やかな野球人生送るためにとても必要な条件だと思います。ぜひラプソード測定をお試しください！

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